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明日になったら本気出せる

底辺Web系エンジニアの日記

うちの無線LANをIEEE802.11ac(Draft)に変えた WZR-1166DHP[IT]

1年くらい前から無線LANを買い替えたいと思ってたんだけど、どうせ買い替えるなら新しい規格(ac)のものにしたいと思っていたり、新規格の製品が高かったりでなかなか踏ん切りがつかなかった。で、前のエントリーでも書いたんだけどようやくこの度買い替えた。
最初ac規格での接続ができなかったりしたので覚え書きとついでにレビューでも。

前提知識

僕の友達は割りとパンピーが多いので無線LANについて説明しちゃうよ。無線LANで一般的には以下のような規格がある。

なんかマザー2とかの超能力に出てきそうな命名だね。
下に行くほど新しく、大体回線的に速いと思ってくれればいいです。ちなみにWi-Fiとか言うものはこの規格をまとめてそう呼んでる感じ。
で、Draftと書いてるのは実はこのac規格は現在正式に策定されているわけではないので(もうすぐ策定予定だけど)、同等の技術を使った先行版みたいなイメージを持ってくれればいい。

接続には親機と子機があってどちらも同じ規格に対応している必要がある。11acと11n対応の親機でacの接続を使いたかったら11acに対応した子機を使わないといけない。ゲームで使われてるWi-Fiは3DSが11b/gでVitaが11b/g/nらしい。

ac対応の製品は親機も子機もまだまだ少ないから親機も子機も割高となって、余計に金がかかるんだよね。

買った商品はこちら

BUFFALO 11ac(Draft) 866プラス300Mbps 無線LAN親機 USB WZR-1166DHP/U

BUFFALO 11ac(Draft) 866プラス300Mbps 無線LAN親機 USB WZR-1166DHP/U

製品名 WZR-1166DHP
対応規格 IEEE 802.11 ac(Draft)/n/a + n/g/b
公称速度 866Mbps + 300Mbps

USBの子機付きで大体18000円だった。今年の夏にクーラーを新調したのでヨドバシのポイントが15000円分くらい貯まってたので払った金としては3000円だったんだけどね。
仕様をよく見ると2つ書いてる。これの意味は後ほど解説。

買い替え前はこちら

製品名 LAN-W300N
対応規格 IEEE 802.11 n/g/b
公称速度 300Mbps

このブログ書いて知ったんだけど発売されてからこんなに経ってたのか・・・
ちなみに子機側が11n接続に対応していたものの公称速度が150Mbpsで、うちの環境だと実測で最大で70Mbps程だった。
最近かなり調子が悪くて時々電源引っこ抜いて再起動してやらないとものすごい速度が落ちるようになってた。

セットアップ

というわけで買ってきたWZR-1166DHPを以下のようにセットアップした。

起動モードの設定

大体の無線LANの親機にはアクセスポイントのみで起動するモードとアクセスポイント+ルータで起動するモードが2つある。うちのインターネット環境は光回線の共有型なのだが、なんと驚き、うちの他に3つの家庭が同じセグメント上に混在しているのだ!ということはWORKING GROUPが一緒だと他人の共有フォルダが見れてしまうし見られてしまうwwww
と、まぁこんなことになっているので、ルータモードの起動以外あり得ない。(入居してきてほんとびっくりした。多分設定ミスってそのまま放置されているんだろうけど)

で、今回買った商品はアクセスポイント+ルータに切り替えているはずなのになぜかならない。と、説明書をよく読んでみるとアクセスポイント+ルータモードが指定されている場合のデフォルトはAUTO判別らしい。つまりモードとしては以下の3つだった。

  • アクセスポイントのみ
  • 自動判別(アクセスポイント+ルータを指定した時のデフォルト)
  • アクセスポイント+ルータ

今回この自動判別ちゃんが悪さしてアクセスポイント+ルータを指定しているにも関わらずアクセスポイントのみにしていたらしい(まぁそう判断するのが普通なんだよね。じゃないとLANの中にLANがあるような感じになるし)。これをボタンを押してアクセスポイント+ルータに手動で切り替えた。

接続

起動モードの設定を終えてからAOSSで以下の機器すべてを接続した。

  • 自分のPC(付属品の11ac対応USB子機)
  • 嫁のPC(別売の11ac対応USB子機)
  • 3DS
  • PS Vita
  • PSP
  • スマホ

AOSSは前のルータと比べてすごく使いやすくなった。AOSS2初めて知ったけど今までなかったのが不思議な機能だね。で、接続確認したのがこちら。

f:id:gyouza_daisuki:20131202234718j:plain

画像を見てもらえば分かるけど期待していた値より相当遅い(144Mbps)。どうも11ac接続できていないみたいだった。で、色々調べた結果分かったのが、このルータは接続周波数が2種類用意しているらしい。それが以下の画像。

f:id:gyouza_daisuki:20131202234726j:plain

機器情報に2つ書いてあるのがこれで、まとめるとこういうことになる。

Buffalo-A-XXXX

  • IEEE 802.11 ac(Draft)/n/a
  • 866Mbps

Buffalo-G-XXXX

  • IEEE 802.11 n/g/b
  • 300Mbps

で、先ほど自分の接続状況を見たところBuffalo-G-XXXXに接続している。なるほどこれでは11ac接続にならないわけだ。
と、いうわけでBuffalo-A-XXXX側に接続してみた結果が以下の画像。

f:id:gyouza_daisuki:20131202234734j:plain

実測値702Mbpsまであがった!!!これは11ac接続できているとみて間違いないね。

ファームウェアのアップデート

というわけである程度のセットアップは終えたのだが、ゲームをしていると時々ラグくなる。ルータのIPに対してpingを送ってみたところ、どうもルータとの通信時にたまに応答が遅くなる。原因は不明だがファームウェアのアップデートを行ったらなおった。
ちなみにファームウェアのアップデートはルータの管理コンソールから行える。(デフォルトではhttp://192.168.11.1)

まとめ

  • アクセスポイント+ルータの起動モードを指定している場合、自動判別がデフォルトになっている。
  • IEEE 11ac接続を行う場合は、SSIDがBuffalo-A-XXXXとなっているほうに接続すること。
  • ファームウェアのアップデートは必須

今のところは使用感は非常に上々。まぁ速度的には今までもそれほど不満を感じてなかったんだけどね。AOSSボタンの配置もそうだし管理コンソールのUIが洗練されてるのはかなり満足。ただ、起動モードのデフォルトはかなり罠だと思う。スイッチを2つにしないで3つにすればよかったのに。